海外旅行の無料サービスはフル活用！覚えておきたいお得リスト◇航空会社・ホテル編◇
航空会社のサービス
まずはじめに、
今回利用する(または予定している）航空会社は、フルサービスキャリア(FSC)とローコストキャリア(LCC）の、どちらですか？
え、ナニソレ？となった方はこちら↓
■フルサービスキャリア(Full Service Carrier）
レガシーキャリアとも呼ばれる、昔ながらのフルサービスを提供している航空会社。機内食やアルコール含むドリンク、受託手荷物などが無料。
たとえば・・・JAL、ANA、大韓航空、シンガポール航空、ユナイテッド航空など
■ローコストキャリア(Low Cost Carrier）
格安航空会社。機内食やドリンク、受託手荷物などのサービスは全て有料。サービスをとことん有料化する代わりに航空券が格安。
たとえば・・・ジェットスター航空、バニラエア、エアアジア、ピーチ、スクートなど
フルサービスキャリアの方に覚えてほしい4つのこと
①オンラインチェックインはマスト！早めの事前座席指定で、好きな席を確保
座席指定は早いもの勝ちです。オンラインチェックインなら、空港に着いてからチェックインカウンターで選ぶ人より遥かに早いです。更に、オンラインチェックインが済んでいることで、空港カウンターでの手続き時間も短縮でき一石二鳥
②赤ちゃんを連れて行く方は、バシネット(乳幼児用ベッド）のリクエストを
フライト中ずっと抱っこは大変ですよね・・・。ぜひ活用して下さい。
※航空券予約後に航空会社へ直接連絡するか、旅行会社を通していれば旅行会社に伝えて下さい。
航空会社に事前に伝えれば、ビーフとフィッシュ以外の特別な機内食を準備してくれます。 たとえば・・・ベジタリアンミール、フルーツミール、低カロリーミール、低糖質ミール、アレルゲン対応ミール、キッズ用ミール、離乳食・幼児食など
※航空券予約後に航空会社へ直接連絡するか、旅行会社を通していれば旅行会社に伝えて下さい。
④機内でのアルコール・ソフトドリンクは飲み放題
私はフライトが嫌いです。でもお酒は大好きです。 狭い空間で何時間も寝れずに、映画も見続けられずでヒマになるんですよね・・・。 なので、離陸後ドリンクサービスが始まったら、ビールやワインを何杯か飲んで、酔っぱらって寝る作戦を一人でやってます。 もし、お酒を飲むときにあまりご飯を食べない方であれば、↑の機内食の選択でフルーツミールを選ぶと良いです。 私は、スパークリングや白ワイン&フルーツミールをよく頼みます。 機内食サービスが終わった後もCAさんに言えば持ってきてくれます。
※航空会社によっては、夜中・朝方などはドリンクサービスを提供していない時間帯もあります。
ローコストキャリアの方に覚えてほしい4つのこと
要らないサービスまで含まれているフルサービスキャリアに比べれば、上手く有料サービスを活用して賢くお得に旅行できます。
①有料の事前座席指定をするかしないか
する：有料ですが、好きな席を事前確約できます。
しない：当日席が空いていれば無料。席は早いもの勝ちなので、早めに空港チェックインカウンターで手続きをして下さい。
②受託手荷物があるなら事前申し込みがマスト！
当日、チェックインカウンターで申し込むとめちゃめちゃ高いです。事前申し込み価格の倍以上することもよくあります。 受託手荷物量が決まっているなら、出発前にオンラインで、または、航空券予約時と同時の申し込みが一番安かったりします。
③赤ちゃんを連れて行く方は、バシネット(乳幼児用ベッド）のリクエストができるか確認を
LCCは、そもそもバシネットを用意していないところが多いですが、一部の航空会社では無料で用意しています！ あったのにリクエストしなかった・・・はもったいないので、事前に航空会社のHPなどで確認してみましょう。
④特別な理由が無い限り、機内食は頼まない
機内食ってめちゃめちゃコストパフォーマンスが悪いです。 小さなお子様がいる方はしょうがないですよね。マニアックな方なら止めないです。ただ、同じ価格なら空で食べるより陸で食べる方が断然おいしい。 機内食いらないって方は、入国・出国審査を過ぎてから、空港内のお店で飲み物やスナックを買っておきましょう。 ※たまに、飲食の持ち込みがすごく厳しい航空会社もあるのでお気を付けを。 私は、搭乗したら速攻で寝たい派なので、よく缶ビール飲みながらスナックをつまみ、搭乗待ちしてます。
ホテルのサービス
こちらもホテルによって分かれます。
今回泊まる(または泊まる予定の）ホテルは、ビーチリゾートですか？シティーホテルですか？
ビーチリゾートに泊まる方に覚えてほしい4つのこと
①部屋の希望（リクエスト）を伝えるのはタダです。
同カテゴリー(スタンダードルームならスタンダードルーム内、デラックスルームならデラックスルーム内）の部屋でも、位置や階層、ベット種類は異なります。 ホテルスタッフは、宿泊者の希望がなるべく叶うよう部屋の振り分けをするのが仕事なので、ある程度対応してくれます。 あくまでリクエストなので確約してくれませんが、言うのはタダです。言いましょう。 たとえば・・・高層階や端の部屋、プールやレストランに近い部屋、眺めの良い部屋、2部屋以上なら隣同士の部屋(2部屋をドア1個で繋げられる部屋もあります。）、ダブルベッド、ツインベッドなど
②ホテルにもあります！赤ちゃんを連れて行く方はベビーベッド（幼児用ベッド)のリクエストを
大人用のベッドに一緒に寝かせるのは、柵が無くて不安ですよね・・・。 大人や子供用のエキストラベッドは有料ですが、ベビーベッドは無料です。是非活用して下さい。
③記念の旅行なら、ケーキやフルーツ、ドリンク、フラワーアレンジ特典などがもらえる！
たとえば・・・ハネムーン、結婚○周年記念、滞在中に誕生日を迎えるなどの場合、ほとんどのホテルが無料特典を準備しています。 逆に、旅行日程が調整できるなら、記念日・誕生日に合わせた方が絶対良いです。 ただ、言わなければホテル側も分からないので、事前に言いましょう。 よくある特典は・・・お祝いのケーキやフルーツプレート、お菓子セット、ワインボトル、カクテルサービス、フラワーベッドアレンジ、フラワーバスアレンジ、ブーケのプレゼントなど 高級ホテルほど特典内容が良いです。
④ホテルの無料アクティビティー・サービスを活用
ほとんどのビーチリゾートのホテルには、無料アクティビティー・サービスがあります。 たとえば・・・ヨガやクッキングクラス、キッズプログラム、シュノーケリングセット・カヤック・サップ貸し出し、テニスコート・卓球の利用、市内中心地までのシャトルバスサービスなど ビーチリゾートは、ホテルでゆっくり過ごしたい方向けの場所です。その為、ホテル内で全て完結できるよう、他にもレストラン・スパ・スポーツジム・プールなどが併設されています。
リクエストやベビーベッド、特典は、ホテル予約サイトからも伝えられます。予約画面に「特別リクエスト」や「ホテルへの要望」という欄があるので、一度確認してみましょう。最安値のホテル予約サイトが表示される「トリバゴ(tribago)」からの検索が断然おすすめです。
シティーホテルに泊まる方に覚えてほしい4つのこと
①部屋の希望（リクエスト）を伝えるのはタダです。
②赤ちゃんを連れて行く方はベビーベッド（幼児用ベッド)のリクエストを
③記念の旅行なら、ケーキやフルーツ、ドリンク、フラワーアレンジ特典などがもらえる！
↑この3つは、上に書いたビーチリゾートと一緒です。ただ、ベビーベッドや特典は、用意していないホテルもありますので、事前にホテルへ確認してみましょう。
④食事はなるべく外で取る
ホテルのレストランは、ある程度の食事のクオリティーが確保されていますが、それに伴い金額も高めです。 シティーホテルに泊まる方は、観光メインで外に出ている時間が長い方がほとんどだと思います。また、周りに飲食する場所があるはずです。 トリップアドバイザーなどのランキングサイトを利用して、人気の飲食店で食事を取りましょう。
Hava a nice trip :)
